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チェーンが錆びる。。。嫌ですよね(笑) まぁ自転車は鉄やアルミと言った素材で出来ていますから、錆びる=酸化するという事はある程度は宿命とも言えます。世の中には酸化していないアルミは存在しないとさえ言われています。 っで普段のメンテナンスが大事なのですが、皆様が一般的に良く使われているであろうケミカル潤滑剤の一つでK社の○○6ってのが在ります。ホームセンターなどで安く売られているので目に触れる機会も多くついついこれを使っていらっしゃる方が多いです。私は匂いで解ります(笑)。 っでこれ、自転車に良いのかと言うと正直あまり良くありません。 この手の潤滑剤に求められているのは、サビ防止や潤滑性能、またその潤滑効果がどれだけ維持できるかと言う事だと思うのですが。その性能を左右する事柄に“水置換性”と言うのがあります。 金属の表面には目には見えない水分が残っています。それがサビ(酸化)の原因にもなるのですが、その目にも見えない水分と、金属の表面に割って入る性能が水置換性です。これは水の間に入っていく性能のみならづ、さび付いてしまったネジとナットの隙間にも入っていく性能にもなります。 この性能の低い物の代表格が上記の物(笑)です。つけたその場は良く効いてる感じがするのですが、結局水分の上を素通りしてしまうのであまり(殆ど)意味がありません。それと、自転車用のケミカルに求められる性能としてゴム類を侵食しないと言うのが重要になります。その点でも……(笑)まぁ百害あって一利くらい有るかもしれない程度です。 んじゃ何が良いのかってのは次回にでも。 でも町の自転車屋を見ると結構使ってる所が多かったりするのもこのメーカーだったりします(笑)
by adachiya_2003
| 2004-04-11 14:12
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